ジムの内装にかかる費用

INDEX

ジム開業に必要となる内装費用の相場をはじめ、スポーツジム・パーソナルジムなど、業態別の費用差について解説。あわせて、見積もりを見る際のチェックポイントや、コストを抑えるための具体的な工夫についてもご紹介します。

ジムの内装費用の内訳

ジム開業時の内装費用は、店舗の広さや施工内容、依頼する業者によって大きく異なります。目安としては、1坪あたり10〜30万円程度が一般的です。たとえば50坪のジムを開業する場合、総額で約500〜1,500万円の費用を想定する必要があります。

内装費用の主な内訳には、床材や壁紙の施工、受付カウンターやロッカーの設置、電気・空調工事、トイレやシャワーなどの水回り工事が含まれます。業態や提供するサービス内容によって、どの項目にコストがかかるかについても押さえておきましょう。

※参照元:メルメイクHP(https://mermake.co.jp/blog/gym-naisouhi/)

業態別ジムの内装費用の差

スポーツジムとパーソナルジムでは、店舗規模や導入設備の違いによって内装費用に差が生じます。スポーツジムは多数のトレーニングマシンを設置する必要があるほか、大型ロッカーやスパ、シャワー設備などを備えるケースも多く、内装費用が高額になりやすい傾向があります。

一方、パーソナルジムは小規模な施設でマンツーマン指導を行う業態が中心となるため、内装工事の範囲が限定され、比較的コストを抑えやすい点が特徴です。

ジムの内装費用を抑える方法

居抜き物件を活用する

居抜き物件は、空調設備や水回りなどの既存設備を活用できるため、大規模な内装工事を行わずに済むケースがあります。工事期間を短縮しやすく、結果として内装コストの削減につながる点がメリットです。元ジムの物件であれば理想的ですが、塾やオフィスなどの居抜き物件でも、用途変更を前提に十分活用できる場合があります。

一方で、既存レイアウトを大きく変更しにくいというデメリットもあるため、業態や提供サービスとの相性を事前に確認しておくことが重要です。

壁の数を抑える

内装費用を抑えたい場合、ワンフロア型のジムを検討するのも有効な方法です。壁の数が少ないほど施工がシンプルになり、部屋ごとの電気工事や設備工事が不要となるため、内装コストを抑えやすくなります。

ただし、既存の間仕切り壁を撤去する場合は、1か所あたりおよそ10万円前後の費用が発生するケースもあります。事前に撤去費用を見積もりに含めたうえで、総額を判断することが重要です。

※参照元:メルメイクHP(https://mermake.co.jp/blog/gym-naisouhi/)

複数業者に見積もりを依頼

内装費用を適正に抑えるためには、複数の内装工事会社から見積もりを取得することが欠かせません。比較することで費用の相場感を把握でき、価格や工事内容の妥当性を判断しやすくなります。

また、業者ごとの提案内容や施工方針の違いを確認できる点もメリットです。なお、ジム内装は一般的な店舗内装とは求められる仕様が異なるため、フィットネス施設の施工実績があるかどうかも必ず確認しておきましょう。

削っていい工事・削ると危険な工事

内装費を抑える際は、削減しても問題ない工事と、削ることで運営リスクが高まる工事を切り分けて考えることが重要です。たとえば、照明の一部や装飾、壁材のグレードなどは、仕様を調整することでコストを抑えやすい項目といえます。

一方、防音・空調・電源容量・セキュリティといった24時間ジムの基幹設備は、安易に削減すべきではありません。これらの工事を省くと、クレーム発生や追加工事、事故リスクにつながる可能性があります。初期費用を抑えつつも、運営の安定性を損なわないラインを見極めることが重要です。

内装費と回収期間の関係

内装費は、投資回収期間に直結する重要な要素です。たとえば、内装費が100万円増加した場合、月間利益が20〜30万円規模の小型ジムでは、回収期間が3〜5ヶ月程度延びる計算になります。

一方、居抜き物件の活用や不要な工事の削減によって初期費用を圧縮できれば、黒字化のタイミングを早めることが可能です。内装費を検討する際は、単なる金額の大小だけでなく、「回収期間にどの程度影響するか」という視点で判断することが、計画精度の向上につながります。

見積もりに隠れた“追加費用”の
見抜き方

ジム内装の見積もりでは、初期提示額が低く見えても、工事途中で追加費用が発生するケースが少なくありません。特に注意したいのが、電源増設、換気能力不足への対応、床補強、防音工事、監視カメラの配線追加といった項目です。

これらは現地調査が不十分な場合、見積もりに含まれないまま進行し、後から数十万円単位で上乗せされることがあります。複数社の見積もりを比較する際は、「含まれていない工事」や「追加が発生しやすいポイント」を必ず確認し、最終的な総額で判断することが重要です。

まとめ

ジムの内装費は、工事内容の内訳や業態の違い、物件条件によって大きく変動します。スポーツジムとパーソナルジムでは必要な設備や費用が異なりますが、相見積もりや工事内容の見直しによって、初期費用を抑えることも可能です。出店計画や運営スタイルを踏まえ、無理のない資金計画を立てることが、安定したジム経営につながります。

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実績
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場所ごとの店舗数
三大都市の店舗数
670/1846店舗※2
郊外の店舗数
120/160店舗※3
商業施設内の店舗数
30/31店舗※4
初期投資総額 1,500万円〜 6,300万円 公式HPに記載なし
平均投資
回収期間※5
公式HPに記載なし 42ヶ月 公式HPに記載なし
直営店舗数・
FC店舗数※6
全国1,846店舗
(直営・FC不明)
全国160店舗
(直営62店舗/FC98店舗)
全国31店舗
(直営・FC不明)
必要坪数 30〜60坪 80~120坪 公式HPに記載なし
契約期間 7年 5年 公式HPに記載なし
運営スタイル 無人型 有人型 有人型
顧客単価※7 月額3,278円(税込) 月額6,570円~8,800円
(税込)
月額3,300円(税込)
※家族2人まで利用可能
公式HP

※1 参照元:ワールドプラスジム公式HP|2026年1月調査時点(https://franchise.worldplus-gym.com/)

※2 参照元:chocoZAP公式HP|2026年1月調査時点(https://chocozap.jp/studios/search/area)

※3 参照元:ワールドプラスジム公式HP|2026年1月調査時点(https://franchise.worldplus-gym.com/)

※4 参照元:ATTivoGYM公式HP|2026年1月調査時点(https://attivo.jp/branch.html)

※5・6・7 2026年12月調査時点