ジムフランチャイズのロイヤリティの相場

INDEX

ジムフランチャイズを検討する際、収益性に大きく影響する要素のひとつがロイヤリティの仕組みです。本ページでは、ジムフラン
チャイズにおけるロイヤリティの相場や計算方法、業態ごとの違いを整理するとともに、ロイヤリティに含まれるサポート内容や月額で発生するその他費用についても解説します。

ロイヤリティが事業収支にどのような影響を与えるのかを理解し、自社にとって適正な条件かどうかを判断するための参考情報としてご活用ください。

ジムフランチャイズの
ロイヤリティの相場

ロイヤリティの算定方式

ロイヤリティとは、フランチャイズ加盟店が本部に対して支払う対価を指します。ジムフランチャイズにおけるロイヤリティの算定方式は、主に「売上歩合方式」「粗利分配方式」「定額方式」の3つに分けられます。

どの方式が採用されているかはフランチャイズ本部や業態によって異なるため、加盟を検討する際には、それぞれの算定方法と自社の収益モデルとの相性を事前に確認しておくことが重要です。

売上歩合方式

売上歩合方式は、多くのフランチャイズで採用されているロイヤリティの算出方法です。月ごとの売上に対し、あらかじめ定められた割合を本部へ支払います。たとえばロイヤリティ率が5%で月商が200万円の場合、支払額は10万円となります。売上に応じて支払額が変動するため、売上が低調な月はロイヤリティ負担を抑えやすい点が特徴です。

一方で、売上が伸びるほど支払額も増えるため、利益率への影響を事前に確認しておく必要があります。

粗利分配方式

粗利分配方式は、コンビニエンスストア業界などで多く採用されている方式です。売上から仕入れ費用を差し引いた粗利益を基準に、その一定割合を本部へ支払います。たとえば、粗利益が200万円で分配率が30%の場合、支払額は60万円となります。

売上歩合方式と比較すると支払額が大きく見えることもありますが、利益を基準に算定されるため、収益構造によっては負担感が異なります。

定額方式

定額方式は、売上に関係なく毎月一定額を本部へ支払うロイヤリティ制度です。小規模事業や、サポート内容が比較的シンプルな業態で採用されるケースが多く見られます。

相場は月額5〜30万円程度とされており、売上が伸びても支払額が変わらないため、利益を確保しやすい点が特徴です。一方で、売上が低迷している期間でも一定の固定費が発生する点には注意が必要です。

※参照元:スポーツジムFanClub HP(https://sportsgym-fc.com/royalty/)

ロイヤリティ方式ごとの
メリット・デメリット比較

ロイヤリティ方式には、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。売上歩合方式は、本部と加盟店の利益が連動しやすく、集客や販促面でのサポートが手厚くなりやすい点が特徴です。一方で、売上が伸びる繁忙期ほどロイヤリティ負担が増加し、利益率が圧迫されやすい側面も。

粗利分配方式は、利益を基準に算定されるため、コスト構造が比較的分かりやすい方式です。ただし、本部指定の仕入れやサービス利用が多い場合、想定よりも加盟店側の利益が残りにくくなるケースがあります。

定額方式は、地方の小型店舗や固定費を把握しやすい事業モデルと相性が良く、会員数が増えるほど利益率が高まりやすい点が特徴です。その反面、売上が安定するまでの期間は、ロイヤリティ負担が重く感じられる可能性もあります。

ロイヤリティ方式の最適解は、商圏の規模や店舗サイズ、想定売上によって変わります。「商圏 × 店舗規模 × 収益モデル」の組み合わせで判断する視点を持つことが重要です。

ジムフランチャイズの
ロイヤリティに含まれる
主なサービス内容

ジムフランチャイズのロイヤリティは、単なる支払いではなく、本部から提供される様々なサポートへの対価です。このサポートには、ブランドや商標の使用、運営ノウハウやマニュアルの提供、集客や営業の継続支援などが含まれます。特に開業初期は、ブランドの知名度を活用できるメリットが大きく、スムーズな集客につながるでしょう。

ロイヤリティで“カバー
されない”本部サポートの範囲

ロイヤリティを支払っていても、実際には追加費用となるサポートがあります。たとえば広告運用費・研修費・新機能追加のシステム料・物件調査費などは、別料金となるケースが一般的です。そのため、ロイヤリティの料率だけを見て判断すると、「想定より毎月の負担が大きい」という状況になりかねません。

本部ごとに、“ロイヤリティに何が含まれるか”の境界を確認することが、収益性を正しく判断するうえで不可欠です。

ロイヤリティ以外に発生する
月額費用

ジム運営では、ロイヤリティ以外にも人件費・賃貸料・水道光熱費が月ごとの費用として発生します。人件費は店舗規模や提供サービス内容によって変動し、賃料は立地条件や店舗の広さに左右されるのが一般的です。水道光熱費については地域差があるものの、会員数200名規模のジムであれば、月20万円前後がひとつの目安とされています。

※参照元:フランチャイズ比較.net HP(https://www.fc-hikaku.net/franchises/2593#anchor3)

ロイヤリティ負担が
黒字化スピードに与える影響

ロイヤリティは毎月の利益に直接影響するため、黒字化までのスピードを大きく左右します。たとえば月商150万円規模の小型ジムで売上歩合10%の場合、ロイヤリティだけで月15万円が発生し、黒字化までの期間が数ヶ月単位で延びるケースもあります。

一方、定額方式では売上が増えるほど実質的な負担率が下がり、結果として投資回収を早めやすい傾向があります。ロイヤリティは“コスト”ではなく、
“利益構造の一部”として捉えることが重要です。

まとめ

ジムフランチャイズを検討する際は、ロイヤリティの相場や算出方法、含まれるサポート内容だけでなく、人件費や賃料などの固定費を含めて総合的に把握することが、収益性を判断するうえでの重要なポイントとなります。

また、それ以上に重要なのが出店場所に合ったフランチャイズを選ぶことです。どの地域・商圏で運営するのかを踏まえたうえで、条件や収益モデルを比較検討するようにしましょう。

ジム開業では、都市部・郊外・商業施設など出店場所によって選ぶべきフランチャイズも大きく変わります。当メディアでは各出店場所を得意とし、実績数を持つフランチャイズをわかりやすく紹介しています。ぜひ出店計画の参考にしてください。

出店場所で選ぶ
ジムフランチャイズ3選を見る

ジムフランチャイズおすすめ3選
ジムフランチャイズおすすめ3選
出店場所別で選べる
ジムフランチャイズ3選を
徹底比較

3つの異なるフランチャイズの「戦略・強み・収益性の違い」をひと目で比較できるよう、表にしました。なぜこのモデルがおすすめなのか、他の選択肢とどう違うのかを詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

▼左右にスクロールできます▼
都市部なら
駅前立地 × ブランド力で
30坪~でも高い集客
実現
chocoZAP
(チョコザップ)
chocoZAP店舗画像
画像引用元:chocoZAP公式HP(https://chocozap.jp/studios/623)
郊外なら
郊外店舗5年以上の
継続率89%
※1
ワールドプラスジム
ワールドプラスジム店舗画像
画像引用元:ワールドプラスジム公式HP(https://franchise.worldplus-gym.com/)
商業施設なら
テナントの制約条件内で
満足度の高いジムづくり
ATTivoGYM
(アッティーボジム)
ATTivoGYM店舗画像
画像引用元:ATTivoGYM公式HP(https://attivo.jp/natori_iwanuma.html)
実績
※全国店舗のうち
場所ごとの店舗数
三大都市の店舗数
670/1846店舗※2
郊外の店舗数
120/160店舗※3
商業施設内の店舗数
30/31店舗※4
初期投資総額 1,500万円〜 6,300万円 公式HPに記載なし
平均投資
回収期間※5
公式HPに記載なし 42ヶ月 公式HPに記載なし
直営店舗数・
FC店舗数※6
全国1,846店舗
(直営・FC不明)
全国160店舗
(直営62店舗/FC98店舗)
全国31店舗
(直営・FC不明)
必要坪数 30〜60坪 80~120坪 公式HPに記載なし
契約期間 7年 5年 公式HPに記載なし
運営スタイル 無人型 有人型 有人型
顧客単価※7 月額3,278円(税込) 月額6,570円~8,800円
(税込)
月額3,300円(税込)
※家族2人まで利用可能
公式HP

※1 参照元:ワールドプラスジム公式HP|2026年1月調査時点(https://franchise.worldplus-gym.com/)

※2 参照元:chocoZAP公式HP|2026年1月調査時点(https://chocozap.jp/studios/search/area)

※3 参照元:ワールドプラスジム公式HP|2026年1月調査時点(https://franchise.worldplus-gym.com/)

※4 参照元:ATTivoGYM公式HP|2026年1月調査時点(https://attivo.jp/branch.html)

※5・6・7 2026年12月調査時点