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24時間ジムの立地は駅前とロードサイドでどう違う?

INDEX

24時間ジムの開業において、出店立地の選定は事業の成否を分ける重要な要素です。大きく分けて「駅前(ビルイン)」と「ロードサイド(郊外)」の2つのパターンがあり、それぞれターゲット層や必要な資金、集客の仕組みが異なります。

本記事では、24時間ジムをフランチャイズで開業・経営したいと考えている方に向けて、駅前とロードサイドの違いや、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。出店場所に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

24時間ジム開業における「立地選び」の重要性

ジム事業は、一度出店すると簡単に場所を移動することができません。そのため、開業前の立地選びがその後の収益を大きく左右します。

「家賃が安いから」「たまたま空き物件があったから」という理由だけで決めるのではなく、自社が狙うターゲット層の生活導線に合っているか、周辺の競合状況はどうなっているかを見極めることが求められます。駅前とロードサイド、それぞれの特性を理解し、事業計画に合った立地を選ぶことが安定経営への第一歩となります。

駅前(ビルイン)型24時間ジムの特徴

駅周辺の商業ビルやオフィスビルに出店する形態です。人通りが多く、公共交通機関でのアクセスが容易な点が特徴です。

メリット

大きなメリットは、多くの人通りを活かした集客のしやすさです。看板や外観を目にしてもらう機会が多く、認知度を高めやすい環境にあります。

また、仕事帰りの会社員や、学校帰りの学生など、幅広い層を取り込むことができます。「ついでに寄る」という利用がしやすいため、隙間時間を活用したいユーザーと相性が良い出店場所です。

デメリット

一方で、好立地である分、家賃や保証金などの初期費用・固定費が高くなる傾向があります。

また、広い面積を確保することが難しいため、導入できるトレーニングマシンの数に限りが出たり、設備を絞り込む必要が出たりするケースもあります。近隣に競合他社が出店してくる可能性も高く、差別化が求められるエリアでもあります。

ロードサイド(郊外)型24時間ジムの特徴

主要な幹線道路沿いや、住宅街の近くに出店する形態です。主に車で来店するユーザーをターゲットとしています。

メリット

ロードサイド出店は、駅前に比べて広い物件を確保しやすく、充実した設備や多数のマシンを導入しやすい点が強みです。坪単価の家賃も駅前より抑えられることが多く、損益分岐点を低く設定しやすいという特徴があります。

また、車社会のエリアにおいては、広い駐車場を完備することで広範囲から集客することが可能です。「家から車で通いやすい」という理由で選ばれやすく、一度定着すると長く通い続けてもらいやすい傾向があります。

デメリット

車での来店が前提となるため、十分な台数の駐車場確保が必須となります。駐車場の賃料や整備費用が別途かかる点に注意が必要です。

また、夜間は人通りが少なくなるエリアも多いため、24時間営業においてはセキュリティシステムや照明など、防犯対策をより厳重に行う必要があります。駅前のように歩行者に直接見つけてもらう機会は少ないため、Web広告やチラシなどを活用した積極的な認知活動が求められます。

駅前とロードサイドの違いを4つのポイントで比較

両者の違いをわかりやすく整理しました。

1. ターゲット層と利用時間帯

駅前は会社員や学生が多く、平日の夕方から夜にかけて、または出勤前の早朝に利用のピークが来る傾向があります。
ロードサイドは近隣のファミリー層や主婦層、シニア層など幅広く、日中や休日の利用も比較的安定しているのが特徴です。

2. 必要な初期費用とランニングコスト(家賃)

駅前は物件の取得費(保証金・敷金)や毎月の家賃が高めですが、駐車場の確保は基本的には不要です。
ロードサイドは建物の賃料自体は抑えやすいものの、駐車場の契約費用や、場合によっては建物の建設・大掛かりな改装費用がかかることがあります。

3. 店舗面積と導入できる設備

駅前のビルイン物件は30坪〜60坪程度のコンパクトな店舗が多く、必要最低限のマシンに絞った特化型のジムになりやすい傾向があります。
ロードサイドは80坪〜100坪以上の大型店舗を作りやすく、フリーウエイトエリアの充実や、ゆとりのあるストレッチスペースなどを設けやすいのが違いです。

4. 競合環境と集客アプローチ

駅前は競合が密集しやすく、価格競争に巻き込まれるリスクがあります。駅の看板やWeb広告でのアピールが有効です。
ロードサイドは競合との物理的な距離が離れやすいものの、商圏が広いためポスティングやSNS広告などを活用して、近隣住民に広く認知してもらう施策が重要になります。

出店立地はどちらを選ぶべき?成功するための判断基準

どちらの立地が優位というわけではなく、「どのようなジムを作りたいか」によって選ぶべき場所は変わります。

コンパクトな面積で回転率を高め、忙しいビジネスパーソンを狙うのであれば駅前が適しています。一方で、地域に根差し、広々とした空間で充実したトレーニング環境を提供したいのであればロードサイドが適しているでしょう。
フランチャイズに加盟する場合は、本部がどちらの立地での展開を得意としているかを事前に確認しておくことが大切です。

まとめ

24時間ジムの出店において、駅前とロードサイドではターゲット層やコスト構造、適した店舗づくりが大きく異なります。それぞれの特徴をしっかりと理解した上で、自社の資金力やコンセプトに合った立地を選ぶことが重要です。

ジム開業では、出店場所によって成功のポイントが異なるため、立地に合ったフランチャイズ(FC)選びが求められます。

例えば都市部(駅前)はブランド力や集客力、郊外(ロードサイド)は継続利用につながる顧客満足度、商業施設は施設来館者を取り込む運営ノウハウが必要です。当メディアでは、それぞれの出店形態で実績を持つフランチャイズ(FC)を紹介していますので、ぜひ出店計画の参考にしてください。

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実績
※全国店舗のうち
場所ごとの店舗数
三大都市の店舗数
670/1846店舗※2
郊外の店舗数
120/160店舗※3
商業施設内の店舗数
30/31店舗※4
初期投資総額 1,500万円〜 6,300万円 公式HPに記載なし
平均投資
回収期間※5
公式HPに記載なし 42ヶ月 公式HPに記載なし
直営店舗数・
FC店舗数※6
全国1,846店舗
(直営・FC不明)
全国160店舗
(直営62店舗/FC98店舗)
全国31店舗
(直営・FC不明)
必要坪数 30〜60坪 80~120坪 公式HPに記載なし
契約期間 7年 5年 公式HPに記載なし
運営スタイル 無人型 有人型 有人型
顧客単価※7 月額3,278円(税込) 月額6,570円~8,800円
(税込)
月額3,300円(税込)
※家族2人まで利用可能
公式HP

※1 参照元:ワールドプラスジム公式HP|2026年1月調査時点(https://franchise.worldplus-gym.com/)

※2 参照元:chocoZAP公式HP|2026年1月調査時点(https://chocozap.jp/studios/search/area)

※3 参照元:ワールドプラスジム公式HP|2026年1月調査時点(https://franchise.worldplus-gym.com/)

※4 参照元:ATTivoGYM公式HP|2026年1月調査時点(https://attivo.jp/branch.html)

※5・6・7 2026年12月調査時点

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